ダッチ・カット

{参考文献}理容・美容学習事典(1968年度版)

「ダッチ・カット」

 ダッチ・ボッブともいう。1920年代に流行した

短髪型のひとつ。この時代は世界的にショート・ヘアが

行われたが、日本でも大正末〜昭和初めにかけて(1926

〜7年頃)ダッチ・カットのモダンガールが出現した。

ダッチ・カットはオランダ風カットの意味でアイロンも

パーマネント・ウェーブもないストレートな髪を、耳に

かかるように、カットしたものである。すなわち少女の「おかっぱ」と同じ

スタイルで、前髪を切り下げ、または横分けにする耳のあたりまで

側頭部から後頭部に向かって横に真っ直ぐに切った髪型をいう。