
その他の化粧品・香粧品について!!
{参考文献}理容・美容学習事典(1968年度版)
1・硫黄(イオウ)[S]
火山地方に化合物として、また硫黄だけ遊離して存在し、
生体中にも有機化合物の成分として含まれている。
温度によって固体・液体・気体と変化する。固体は黄色で
光沢のないもろい結晶で、熱・電気を伝えにくく、酸に強い。
硫黄と他のものとの化合物は、硫化物として工業上広く
用いられる。医薬品・殺虫剤・火薬・マッチ・硫酸などの
原料となる。
2・硫黄剤(いおうざい)
硫黄を含む薬品。テール・パスタやチアントールはその一種。
3・イラン油(ゆ)(Ylang oil)
バンレイシ科の植物イランイランの花を蒸留して得られる
一種の香油。無色または黄色で、おもに南洋および東インド
地方に産する。よい香りを持ち、香料として広く用いられる。
正確にはイランイラン油という。
4・インジゴ(Indigo)[C16 H10 O2 N2]
藍(あい)・藍精(らんせい)・インジゴチンともいう。
もっとも古くから使われた植物性染料である。各種の藍の
葉から採れる暗青色の粉末で、水、アルコール、エーテル、
アルカリには溶けないが、クロロフォルム、アニリンなどに
溶ける。還元すると白藍になる。これはアルカリに溶けて
黄色に変る。