時代にかけて結われた主婦の髪型。髻の毛を
ひとねじりして右回りに髪を前の方へ撓め(たわめ)
(ちょうど片外しを作るときのごとく)一回転して、
髪先を根の周囲にぐるぐると蛇のとぐろを巻く様に
巻き上げ、根に笄(こうがい)「また中挿し」をさして
輪の上に出して留める。一名遣手(つかいて)結び
ともいった。