シャンプー(洗髪)論!!

あなたはシャンプーについてどのくらい知っていますか?

 

A・シャンプー(Shampoo)の意味は?

  1.洗髪技術のことで、単に洗って汚れを取り去ることではなく、
   積極的に頭部の皮膚および毛髪の生理作用を整え、健康に
   するために行われる技法である。洗髪、シャンプーをすることを
   シャンプーイングという。

  2.洗髪料(シャンプー剤)のことで、これは3種の系統がある。
   すなわち石鹸系、ソープレス・ソープ系、非イオン界面活性剤系
   などであるが、いずれのシャンプーにも要求される諸条件は、

  @洗浄力が強く、しかもすすぎが簡単なもの。
  A刺激性が少ない。(PH7〜9.5)程度のもの。
  B洗髪後毛の光沢を増し、完全に脂肪分を洗い去らないもの。
  Cパーマに際してセットが容易であり、かつ妨げにならないもの。
  D使用法が簡単で携帯にも便利であるもの。

  ★我が国では、洗髪料として以前はフノリやうどん粉、卵、
   ツバキ油の油カスなどを用いていたが今日ではシャンプーが
   一般に使用されている。

 

B・シャンプー剤の種類は?

  ★ゼリー状・クリーム(ペースト)状・粉末状・固形(ケーキ)状・液状・
  エアゾール型のものなどがある。

  a:湿潤洗髪
   (プレーン・オイル・エッグ・トニック・薬用シャンプーなど)

  b:乾燥洗髪(ドライシャンプー)
   髪洗粉は、物理的な摩擦洗浄をおもにするもので、その原料
   には、昔は、粘土・フノリ・うどん粉・米ヌカなどが用いられたが、
   現在では殆ど使用されず下記のようなドライシャンプーの
   形式に変っている。

C・湿潤洗髪と乾燥洗髪?!

  1.プレーンシャンプー「中性洗剤・弱アルカリ性」(PH8〜9.5)
   健康な人に施術 ◎シャンプーの基本
   石鹸の作用−−>吸・浸・乳化・分散
   シャンプーの回数−−>男(2〜4日に1回)女(5〜7日に1回)

  2.オイルシャンプー(油性洗髪・栄養シャンプー)
   純植物油(椿油・ひまし油・オリーブ油)
   不乾性油  お湯の温度(30〜35度)
   こんな人にお薦め!
   @皮脂の分泌が少なく、乾燥性。
   Aふけ・カユミの激しい人。
   Bたびたび、洗髪を必要とする人。
   C光沢がなく、ぜい弱毛の人。

  3.エッグシャンプー(栄養シャンプー)
   蛋白質・脂肪・ビタミンを含んでいるので頭皮、頭毛に栄養を与える。
   卵白だけを用いるのが正しい基本。こんな人にお薦め!
   @フケの激しい人。
   A乾燥毛・ぜい弱毛の人。
   B脱色・染毛に失敗したとき。

  4.トニックシャンプー
   ヘアートニック(アルコール60%)
   ふけ取り香水(揮発性香水)を用いて行い養皮・養毛を目的とする。

  5.薬用シャンプー
   雲脂(フケ)止めを目的とする。
   合成洗剤+硫化セレン・硫化カドミニューム(殺菌剤)

   ★フケ(雲脂)は、角質層+汗+化粧品+ホコリが合わさったもの。

  6.ドライシャンプー
   水分を用いない粉末シャンプーと液体シャンプーがあり、病人に使う。

   @粉末・・・タルカンパウダーや炭酸マグネシウムや、ほう砂など
    を使う。
 
   A液体・・・シンナーやベンジンやアルコールなどの揮発油を使う。

     液体状の揮発性シャンプー剤を用いて行うドライシャンプー。
     ドライクリーニングとまったく同じ原理で、ベンジン・ガソリン・
     四塩化炭素・イソプロピルアルコールが使用されている。
     これは毛髪や頭皮の油を抜きすぎ、また強い刺激作用が
     あるので、あぶら性の人の毛髪にのみ摘要され、操作時間
     の短いのが特徴である。最近では不燃性の刺激の少ない
     トリクロール・エチレンが使われている。