一の瀬川本流                   

 一の瀬川本流は私の釣りの先生です。私はこの川から多くの事を学びました。
まだ釣りも半人前のころ(いまでもそうかもしれませんが)
釣りの本を読んでは翌朝早くこの川に出向きいろいろと試してみました。
同じ淵で1時間もあれこれ悩む事もざらでした。瀬や淵のどのような所に魚が居るのか散々探ってみました。
魚が釣れない人は、「この川には魚が居ない。」と言いがちです。そうでしょうか。
わたしも最初はそう思っていました。でも私はここに住んでいる以上どうしてもここで釣る以外無いのです。
今では、そこそこ釣れるようになりました。かえって魚が多くて人が右往左往している川より、
余り人に遭遇しないこの川がますます好きになってしまいました。
えさ釣りは確かに粘りがちになります。テンカラ、フライのようにスマートではありません。
しかし魚を釣るという可能性を一番追求できる釣り方のような気がします。
(異論があれば聞きます、お便りください。)
 一の瀬本流で1年のうちに必ず1,2回会う釣りの本当に上手な人が居ます。
私は必ず挨拶をして二言三言お話をします。その人の人間性は定かには解りませんが、私は尊敬しています。
釣りの本にもテレビでも見た事の無い人です。
本当に釣りの上手な人が居るんだという事が何よりの励みになりました。 
 かといって私はその人から何をおそわったと言う事は無いのです、これは私の見栄でもなんでもありません。
えさ釣りと言うのはそれぞれの個性が強く表に出る釣りなのです。1人1流と言うか、がんこというか。
自分の釣り方を人によって変える事はほとんど無くて自分自身で変えていくところがあります、
それが悪い方であっても。
こんな所は私だけでしょうか?長く渓流餌釣りをやっている人には解ってもらえる気がしますが。

  

  

  

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