〜秩父訪問雑感〜

line3.gif (954

 

5月23日土曜日、ウェーブの会のメンバーと埼玉県秩父方面の探索に4月に開通した山梨・埼玉を結ぶ雁坂トンネルを通っていきました。

1.三富村道の駅
大繁盛の道の駅です。地元の野菜や手作りの工芸品を並べるなど、三富の特色が出ています。
ただ、食事をするところが閉店していて残念でした。ありきたりの土産も並んでいますが、かなり特徴は出している印象です。
塩山の観光パンフレットも置いてありました

mitomi1.JPG (16020 バイト)mitomi3.JPG (14555 バイト)mitomi2.JPG (18412 バイト)


2.雁坂トンネルから大滝村
開通当初の大混雑からかなり落ち着いた交通量になっているようです。
山梨側と埼玉側を比べると山の険しさが格段に違います。埼玉側はまだ橋梁工事などが継続していますが、険しい地形のため、大工事になっています。
傾斜、道路の幅などを見ると、冬期は交通の難所となるのではと思われます。
大滝村の道の駅は温泉施設も併設されています。
塩山からだと1時間程度です

hashi.JPG (6663 バイト)ootaki.JPG (11311 バイト)

秋の本格開通を目指して工事中/大滝村の温泉



3.秩父周辺
秩父市内周辺には桑畑がまだあるなど驚きです。ブドウなどの
観光果樹園も見られますが、
山梨のような生産規模ではないです。飲食店では蕎麦屋が目立ちます。

4.長瀞
昼食を長瀞で食べました。蕎麦、川魚、手工芸品、手作り食品など様々な観光客相手の店があります。
それぞれ特徴を出していて、このアタリは参考になります。
秩父鉄道は土日にSLを走らせています。ちょうど見る事ができ多くの観光客が線路周辺に集まっていました。
飲食店の客層では家族連れが目立ちました。東京から気軽に来れるちょっとした自然がある場所なのでしょう。
長瀞の水辺で塩山のパンフレットを配りながら周囲の観光客に話を聞きますと、東京方面からの人が多くいました。中には静岡方面からの人も交じっていました。

nagatoro.JPG (11665 バイト).sl.JPG (12536 バイト).soba.JPG (12019 バイト)


5.三峰神社周辺
店の人と話をすると、塩山での宴会をやる予定があるとの事です。塩山まで飲みに来るとは驚きです。市場の大きさはさほどありませんが、意外なマーケットです。秩父のワインを試飲。ちょっと甘目で
残念。


6.印象まとめ
お土産は、手作り・自然・高品質
マンジュウ一つをとってみてもこの要素はあります
自然素材(健康によい素材)を入れ、手作りで、実際食べてみると美味いです。しかもさほど高くないです。埼玉から見ると山梨はメインターゲットとはなり得ない市場です。東京方面から自然を求めてたくさんやってきます。東京を意識した商売だという総合印象でが上手な演出も行っている部分もあり参考になります。
秩父方面にとりあえず一度はいこうという事でいきましたが、再度訪れるには、目的が必要です。滞留する場所がどこなのか・・・です。これはすべて塩山にも当てはまる事です
本格的な開通となる秋以降、どのような感じになるか通年での検証も必要です

7.塩山の課題
実際生活しているところが、来訪者から見ても面白いというのがベストですが、どうしても観光施設に頼り勝ちです。
しかし、観光施設に過度な期待を持つことに対しては疑問です
イメージシンボルとしての施設は必要でしょうが、これが塩山全体への波及をもたらすような施設であるべきでしょう。実際生活しているシーンを見せるような特色づくりが一番です。そのような前提で考えると、地元の人間も何回も行くような食事が出来る場所、モデル探索コースの立案。これらを支える仕組みが必要でしょう。


HOME まちづくりに戻る